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「おじま」と「東洋工具」が合併

新会社O.T.ファテック始動

 「株式会社おじま」は「東洋工具株式会社」と合併し、2016年4月1日から新会社「O.T.ファテック株式会社」として新たなスタートを切る。
 新会社の代表取締役は旧おじま社長の雄島大貴氏が就任し、旧東洋工具の岡田真吾社長は専務取締役に就く。新会社の従業員数は約60名。本社と東大阪営業所を置く東大阪市、奈良県大和郡山市、三田市、愛知県小牧市など全8つの拠点を設けており、関西・中部圏のユーザーのニーズに応える。4月から約半年間、合併記念セールも開催予定。
 雄島社長は「工作機械の販売を得意とするおじまと、電動・空圧工具をはじめ各種工具の販売を得意とする東洋工具の双方の強みを生かし、ユーザー様の生産性向上により一層貢献できるご提案やサービスの提供に全力で取り組むとともに、グループ全体で経営力と営業力の抜本強化を進める」としている。
 今後は奈良パーツセンター等での部品生産・加工事業にも力を入れる方針。「為替や株価の乱高下、設備投資の波にただ振り回されているだけでは、事業の安定性・継続性を確保できない。『モノづくり』ができる商社に進化するべく、新たな一手を次々に展開していく」とした。新会社では、座グリカッターなどを製造する「プラス工具」がグループに加わり、「モノづくり商社」に向かう取組みをさらに進展させる。