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「どてらい市」各地で目標突破!

広島、岐阜、宮崎で開催

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 地域経済に密着した展示商談会「どてらい市」が各地で本格化。3月第2週には、広島、岐阜、宮崎の3カ所で開催され、各地で受注目標を超える実績を示した。
 「広島どてらい市」が3月12日から14日まで広島市総合展示館(中小企業会館)で開かれ、3900人が来場した。受注額は目標を大きく上回る18億3009万円に達した。
 メーカー166社が出品し、会場内は、自動車、建設、造船、食品などの地場産業に特化した製品が目立った。移動経路を1本に絞ることで、出入口の工作機械、切削・補要工具から会場奥のライフ関連商品まで、すべての商材が見られるように工夫されていた。会期限定の特価品、関心が高まっているBCP(事業継続計画)関連製品をPOPでわかりやすく表示し、開催初日の午前中からブース各所に人だかりができていた。
 開会式で主催店23社を代表して挨拶に立ったシージーケーの下河内一成社長は、「日本の景況はまだら模様ながら、広島は、自動車産業が国内と海外のベストミックスで高水準の生産を維持している。こういった状況下で、広島どてらい市が開催されるのは喜ばしいこと。新しい機能と性能を一つでも多く見ていただけるように、提案する我々の熱意をお客様に伝えていきたい」と話した。
 続いて登壇したやまびこ産業機械の樋口和彦社長は、広島が陸海空の揃ったバランスの良い工業地帯であることに触れた後、「時間の変革期を迎えているときにビジネスチャンスが生まれる。その真価を発揮する場がどてらい市だ。三位一体の取り組みで思いを一つにしていこう」と挨拶した。
 事務局を代表して山善の中田繞社長は、「現状に一喜一憂せず、目標にチャレンジしていきたい。次の開催地につながる勢いのあるどてらい市に」と呼びかけた。
 また、「岐阜どてらい市」は3月12日~13日に岐阜産業会館で、主催店15社、出品メーカー143社の規模で開催。多様なニーズに対応した商品展示を展開し、昨年を上回る2554人が来場、受注額も目標を大幅に超える14億1126万円を達成した。
 3月12日~14日にシーガイヤオーシャンドーム立体駐車場で開かれ開かれた「宮崎どてらい市」は食品工場向け提案商品を拡充。目標を超える5億6417万円を受注した。