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仕事以外で上司と付き合いたくない7割に

能率協会G調べ

 「ビジネスパーソン1000人調査」と題し、毎回様々なテーマを設定して定期・継続的にインターネットアンケート調査を行っている日本能率協会グループ。「人間関係」をテーマの一つにした今年1月初旬にかけての調査では、上司との私的な付き合いは避けたいという現代ビジネスパーソンの本音が浮かんだ。
 (1000人調査で)上司がいると回答した863人に、上司との仕事以外の付き合いについて聞いたところ、「上司と仕事以外で付き合いたくない」の回答が全体の67.7%に達した。内訳は一般社員で70.1%、管理職で47.9%。管理職は上司との私的な付き合いについて相対的に前向きに捉えていたが、それでもほぼ2人に1人が私的付き合い「NO」との回答だった。
 また、現実として、上司と仕事以外にどのように付き合っているかについて聞いたところ、1位の回答は「食事や飲みに行く」(全体の21.7%)。2位「年賀状・書中見舞いを送る」(同14.3%)、3位「家族の話をする」(同11.9%)だった。4位以下にはメール交換、プライベートな相談をする、お歳暮・お中元を贈るなどと続いたが、いずれも回答率は低く、リポートは「食事や飲み」「年賀状・書中見舞い」「家族の話」が上司との私的付き合いの「3本柱」と捉えた。総論的に「ドライな関係を好む傾向がうかがえる」と記し、「(3本柱の)比較的受け入れられやすい付き合いからスタートし、徐々に互いの価値観の理解につなげていくことが良好な人間関係の第一歩かもしれない」と括っている。