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静岡鉄工所、径250ミリ対応の「工具フライス盤」

メーカー名商品名
静岡鉄工所CNC工具フライス盤「SSC−BN」

50番機、更新需要狙い標準機として

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 静岡鉄工所(野賀美作社長)は、テーパ50番のCNC工具フライス盤「SSC-BN」をこの4月から発売。直径250ミリの棒材まで対応する重切削機能を持ち、特殊エンドミルのねじれ部や、コンプレッサのスクリュー加工などを効率よくこなす。
 同社は過去30年以上前から、テーパ40番タイプの工具フライス盤を主要な切削工具メーカーに広く納入した実績を持つ。近年も「専用機的に作り込んで」販売していたが、大量納入期の機械が更新需要を迎えていることから、剛性の高いベッド型構造(従来はニータイプ)を採用するなどして切削力を従来機の2.2倍に高めたうえで、同機を標準機のラインアップに加えた。「通常、切削工具は工具研削盤で加工するが、特殊ものは削りから入る」(営業部)としており、工具メーカーへの営業を強化の構えにある。「ホブ、コンプレッサメーカーなどもターゲットになる」(同)という。
 テーブル最大移動量(XYZ)で1050×520×520mm。360度旋回のヘッドでねじれ加工を行う。