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静岡製機、気化式冷風機に大型タイプ

メーカー名商品名
静岡製機気化式冷風機RKF

涼風、30m先にも到達

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 静岡製機(鈴木直二郎社長)は水の気化熱を利用し、スポットエアコン比5分の1以下という低消費電力で涼風を送る「気化式冷風機RKF」シリーズに、新しく大型機種を加え5月から販売する。
 送風ファンの直径を700mmに広げた「RKF701」がそう。従来の同300、同400、同500mmタイプとあわせシリーズは4種類に拡充する。同社は気化式冷風機で約16年の実績があり、大型タイプを求める声も次第に広がりを見せていた。「特に熱が発生する鋳造、ガラス製造の現場への提案を強化する。作業環境の改善に対する関心は、管轄省庁からの指導もあって高まっている」(営業部)という。
 新規投入の「同701」は、約30m先まで涼風を飛ばすパワフルさがウリの一つ。涼風吐き出し口の温度は周囲より約5度低い。上下・左右にオートスイングができ、風量も3段階の切り替えが可能。「工場などのより広い領域で人の体感温度が下がり、熱中症対策、工場の環境改善に役立てる」とする。タンク容量は80リットルで、自動給水機能付き。タイマーほか、イヤな臭いを抑制する消臭パックも標準でつく。「掃除もエレメントの交換も簡単にでき、低メンテナンス。このことも当社製の大きな特徴」(同)とする。
 外形寸法は高さ1781×幅1092×奥行き952mm。価格はオープン設定。