News

パナソニック、最上位水回りを1シリーズに

メーカー名商品名
パナソニック「L-CLASS」シリーズ

家具風、LED照明で空間演出

7219

 パナソニック(エコソリューションズ社)は4月14日、システムキッチン、バス、洗面化粧台で構成する住宅設備の最上位製品「L-CLASS」シリーズを6月1日に発売すると発表した。これまで水回り3製品は個別のシリーズで展開してきたが、「開発段階から同じターゲットを目指し、水回り最上位製品の世界観を1つのシリーズに統一した」(マーケティング本部住建商品営業部の永井隆二部長)。50代後半が中心のリフォーム需要を睨み、自分らしさや健康に関心の高い客層を狙う。
 システムキッチンには家具のように見える収納扉や厚みを従来の半分以下に抑えた17mmの有機ガラス系人造大理石天板(天然の雲母を配合、硬度9H)、4つの鍋を同時に加熱できる横並びのIH調理器を用意した。希望小売価格はI型2550標準仕様で86万円から。
 システムバスには高級ホテルなどで見かけるデッキエプロンの上に浴槽を埋め込んだような納まりを、洗面化粧台にはやはり家具を意識したデザインで入浴後に座ってくつろぎながら身体をケアできるローキャビネットなどを用意した。バスと洗面台には時々の気分に応じて自由に調光できる点・線・面状のLED照明を設置し、電機メーカーらしく「照明器具ではなく明かりそのものをデザインした」(ハウジングシステム事業部商品企画部の渡辺雅純部長)。価格はそれぞれ181万8000円から(1620標準仕様)、70万3600円から(フロート・ローキャビネット仕様、美ルックツインラインLED搭載)。
 同社はL-CLASSを軸に2018年度の中高級品売上を14年度より3割ほど多い250億円を目指す。