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タケダ機械、平板穴あけを全自動化

ロボット搭載でトータル提案

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 タケダ機械(石川県能美市)は、パレタイジングロボット搭載の全自動ドリルマシン「ABF−360R」を開発、4月中旬にインテックス大阪で開かれた「国際ウエルディングショー」で披露した。
 平板(スプライスプレート)穴あけ加工のニューコンセプトモデルとして発表した。ロボットがパレットから平板を取り出してセッティング、穴あけが終わったら搬出させて次のワークへ、といった一連の流れをすべて自動化することで、省人・量産・長時間運転を可能にした。
 入力ミスによるヒューマンエラー防止策として、ドリル長さ、重ね加工のワーク高さを自動的に測定する各装置を採用。切削中の加工負荷を監視する工具寿命管理機能も取り入れた。CADデータ変換ソフト、Windows OS搭載15インチ液晶パネルなどを標準装備。簡単操作の手入力によるスプライスプレート専用入力モードを搭載しているのもポイントだ。
 営業担当者は、「ドリルマシン2台に対してロボット1台でワークを搬出入したり、バリ取り装置やショットブラスト装置を併用させたりといったケースを想定している。設置スペースに合わせて、直線、90度反時計方向など、あらゆるレイアウトに対応する」と話していた。