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ドローン、物流分野へ

30キロ積載や棚卸に利用

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 農薬散布や検査、測量、監視とドローン(無人航空機)の用途が広がるなか、4月22日までの3日間開かれた「第2回国際ドローン展」(日本能率協会主催、幕張メッセで)では物流分野への利用可能性も示された。
 プロドローン(名古屋市)が出品した大型「PD6B−AW」は最大積載量約20キロで、雨天時のフライトが可能な全天候型。放映用大型カメラを搭載して雨天での撮影も高画質で撮影することができる。コンセプトモデルとして紹介した配送専用「PD8−D DELIX」はさらに大きく、最大30キロのペイロードに対応。2基のパラシュートまで装備するという。
 一方、特設飛行デモエリアでサトーホールディングスはRFIDリーダーを付けたドローンを実際に飛ばし、30個の段ボール箱の中身を一度に読み取って見せた。人の手が届きにくいバックヤードや倉庫などでの在庫棚卸をドローンを使って自動化しようとするもの。「高いところにある在庫の可視化や屋外作業負荷の軽減ができる」とし、多業界へ提案活動を進める。