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研削砥石工業会が総会

JIS規格の見直し等

 研削砥石工業会(佐分孝一会長)は4月21日、都内のホテルで第128回定時総会を開き、講演会や研修会等を通じた会員メーカーの業務支援や、時代に適合したJIS規格・研削盤等構造規格の見直し、環境負荷物質・有害物ばく露作業への対応などを柱とする今年度事業計画案を了承した。今年度は同工業会が協賛するJIMTOF2016が秋に控え「メード・イン・ジャパンの研削砥石の優秀さを、世界に広める絶好の機会にしたい」(佐分会長)とした。
 研削砥石市場は昨秋以降、景気の足踏みを映しやや弱い動きにあるが、工業会幹部は「新興国の安価な製品に押されている面もあったが、日本製の砥石でないとダメだと需要回帰の動きもある。研削砥石は縁の下の力持ち。切る、削る、磨く、切ると様々な役割を担うが目立つ存在ではない。日本製のよさをいかに証明し、伝えるか努力したい」(今井寿男専務理事)と話していた。