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太陽光発電協会、「パワコンOFFにして避難を」

太陽電池、破壊後も感電・漏電の恐れ

 (一社)太陽光発電協会は4月15日、震災で被害を受けた場合の太陽光発電システムについて、「太陽電池パネルは破壊されていても光が当たれば発電し、感電の恐れがある。一般の方は危険なので絶対に触らず、販売・施工業者に連絡し適切な処置を依頼してほしい」と注意喚起を促した。
 震災で倒壊の危険のある家屋に設置された太陽光発電システムは、商用電力系統が停電すれば自動的にシステムの運転を停止するが、停電復旧時に日射があれば自動で運転を再開する。このため、同協会では「機器や配線の損傷から漏電の危険性があるので、必ず分電盤の遮断器を切りパワーコンディショナの運転ボタンを停止にした上で避難をしてほしい」とする。
 また、家屋と共に倒壊した太陽光発電システムの場合、太陽電池パネルに配線でつながっている接続箱やパワーコンディショナなどからの漏電により、感電や火災の危険もあると注意喚起を促した。
 販売・施工業者に対しては、「絶対に素手で触らず、電気用ゴム手袋などの絶縁性のある手袋を使用すること」、「太陽電池パネルに光が当たって発電しないよう覆いをかけて作業を行うこと」などの事項に注意して作業を行ってほしいと呼び掛けている。