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THK、免震体験車「2号機」

 世界トップ実績の直動装置を応用した免震システムの普及を進めるTHK(寺町彰博社長)が、免震体験車「第2号車」を完成させ、東京ビッグサイトで開催された「第8回データセンター展」(5月11日~)に出展するなど、5月に入って運用をスタートした。
 2007年に完成させた日本初の免震体験車をリニューアルしたもの。大地震の揺れを再現する起震車に「THK免震システム」を搭載した。過去80年間に起きた大地震の再現や、震度5や7など震度毎の揺れを体験できるとともに、従来、体験が容易ではなかった「免震」の効果を、システム作動の有無でリアルに比較体験できる。震度6程度の揺れの場合、システム作動によって震度3程度に軽減することがわかるという。
 新築戸建住宅の購入検討者や、ハウスメーカーなどの設計・施工者に対しデモ体験装置として活用する。同社では「自社免震システムの拡大普及を図るとともに、一般における防災対策の意識付け強化にも貢献したい」としている。