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2014中部どてらい市、驚きと感動で目標突破

受注額、来場客とも前年上回る

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 中部地区最大の商談市「2014中部どてらい市」が6月14日から16日の3日間、名古屋市・金城ふ頭のポートメッセなごや第一展示館で開催。景気回復への勢いが増す中、会場では活発な商談が各ブースで展開され、目標の受注額90億円を超える94億7134万円を達成、中部各地から昨年を上回る1万1577名が来場。受注額、来場数とも昨年を大きく上回り、ものづくり中部の底力を示した。
  第39回の今回は、「Draw a dream!描け、夢を!」をテーマに、主催店82社、出品メーカー285社、展示面積1万5000平方mの規模で催され、生産回復や建設需要に対応した工作機械・鍛圧板金機械・産業機器・工具等の生産財と、創エネ・省エネ、安心・安全をキーワードに快適なエコライフを実現する住設建材・ライフ関連等の消費財の最新商品・技術・情報が実演・提案された。来場した自動車関連の製造ユーザーからは、「現在、新規の仕事の打合せ中。会場では、検討中の工作機械を直接確認できたほか、新発見の機械設備や工具も多く、役に立った」「様々な情報交換ができ、収穫は多かった」との声が聞かれるなど、各コーナーでは、来場客が展示商品を直接、見て、触って、確かめながら活発な商談や情報交換が賑やかに行われた。
 初日の開会式では、主催店代表の東陽・羽賀象二郎社長があいさつに立ち、「主力産業である自動車業界は、米国向けが好調を持続し、国内需要も消費税増税と影響は見られるものの、環境対応や新車効果により、明るい見通しが期待されている。生産現場の生産性向上や改善、競争力強化に役立つ最新の製品・技術を、ユーザー視点で積極的な提案営業を展開し、目標突破を」と強調した。次いで、出品メーカー代表の三井精機工業の岩倉幸一社長は、「企業収益の改善に伴い、設備投資も持ち直している。コスト勝負だけでなく、独自のアイデアや高度な技術を備えた付加価値製品が求められる。自らの能力を高め、自ら考え・行動し、役割を発揮し、ビジネスチャンスの拡大を」と述べた。
 事務局代表の山善・吉居亨社長は、「どてらい市も第39回となるが、出品製品は年々進化し、毎回、新しい発見や出会いがある。主催店、出品メーカー、事務局に来場される招待客を加えた四位一体で、感動を共有したい。準備力を高め、明るく元気に目標を達成しよう」とあいさつ。  事務局長の名古屋営業本部・南村哲寛副本部長の決意表明、テープカットで開幕した。