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2016京滋マシン&ツールソリューションフェアー

新世代の「ものづくり」をテーマに

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 「2016京滋マシン&ツールソリューションフェアー」(事務局=タナカ善)が、5月27日~28日まで京都府総合見本市会館パルスプラザ第1展示場で開催された。7回目を数える今展に247社538人が来場し、活発な情報交換と提案を繰り広げた。
 「これから来る新世代の『ものづくり』へ」のテーマのもと、工作機械、CAD/CAM、切削工具、補用具、空圧機器など、計64社が出展した。前回に比べて「測定工具と環境・省エネ製品が充実」(タナカ善の田中善隆社長)し、地場産業で要望の多い製品を取り揃えた。
 製品カテゴリーの中で最も出展者が多かった切削工具は、高能率と難削材に焦点を当てた提案が目立った。中には刃物1本で、荒から仕上げ、多様な加工用途に対応する製品も。工程短縮と品質の安定化につながるバリ取りにスポットを当てた提案にも注目が集まった。
 誰でも簡単に動かせる点をアピールしていたのは、力センサを搭載した不二越の軽量コンパクトロボット。先端にあるハンドルを握り、動かしたい軌道へ移動させると、煩雑なプログラム入力なしで稼動ができるのが特長。キー操作ではできない斜め移動のように「手で直感的にツール先端を作業位置でもっていける」と話していた。
 会場では、そのほかにも工作機械の実機を数多く展示し、小型部品から大物ワークの多品種少量生産に対応する最新鋭機を並べた。