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ブラザーがショールーム新戦略

東京でオープンハウス、「人が集まる」機能を拡充

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 ブラザー工業(マシナリー事業 産業機器営業部)は東京・江東区内の東京ショールームを拡張したのを記念し、6月7日、8日の両日にはオープンハウスを開催。二日間で当初予定の200人を大幅に上回る390人が来場し、盛況を博した。
 同ショールームは従来の事務所スペースを1階から4階に移動したことに伴い、ショールーム展示スペースを約2倍に拡充。主力製品のコンパクトマシニングセンタ「SPEEDIO(スピーディオ)」シリーズ5機種を常設展示したほか、工具関連等の7社の協賛メーカーも出品し、活発な商談が展開された。セミナールームも大幅にリニューアル。30人以上収容可能とするなど、東日本の基幹拠点としての機能強化を図った。
 具体的には、「プライベートショーやセミナーなどが開催可能となり、商談の場、情報発信の場として活用頂けるほか、テスト加工やNCスクール、トレーニング、加工相談、メンテナンス講習会など、『人が集まる場』として多目的に活用。販売店やユーザーの皆様との関係強化を目指す」(同社)方針だ。
 同社では、全地域・全産業での伸長を目指し、世界各地でのテクニカルセンターやショールームの拡充・強化を推進している。国内でも昨年、刈谷ショールームを拡充したほか、今回の東京ショールームに続き、大阪ショールームも拡充する。
 同社マシナリー事業産業機器事業担当の星真執行役員は、「30番マシンの優位性を理解頂くには、実演加工を通じて、お客様が直接、見て、確認して頂くことが一番。今後も、現場ニーズに応じた商品ラインナップを充実する」と強調。さらに、「テスト加工や相談等の機能を強化するほか、工具メーカーとのコラボ開発を展開し、差別化を図る」と述べている。