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エリーパワー、竹中工務店に大型蓄電池納入

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 エリーパワー(東京都品川区、吉田博一社長)はビルのBCP対策用電源設備の一部として竹中工務店と共同開発した大型蓄電システムを、竹中工務店大阪本店が入居する御堂ビル(大阪市中央区)に納入した。
 納入した大型リチウムイオン電池を用いたシステムは蓄電容量64kWh、出力100kVA(3相200V)。通常時はピークシフトによる節電対策として、停電時には各フロアの専用コンセントの電源として使われる。このビルでは南海トラフなどの巨大地震による津波の浸水を考慮し、地下電気室の一部機能を2階と屋上へ移管・新設した。エリーパワー製リチウムイオン電池は釘刺し(内部短絡)・圧壊・過充電試験でも発煙・発火しない安全性をもつことに加え、同社は「10年間繰り返し充放電を行っても(約1万2千回)、電池容量保持率80・1%以上の長寿命性が評価され選定された」としている。