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ダイキン工業、戦略経営計画「FUSION 20」を策定

2020年、売上高3兆円目標に

 ダイキン工業(十河政則社長兼CEO)は、このほど2016年度から2020年度までの戦略経営計画「FUSION 20」を策定した。2015年を最終年度とする「FUSION15」では、販売力・営業力の抜本的強化による拡販、全社を挙げたトータルコストダウンを推進した。また、温暖化係数の低い次世代冷媒R32を世界で初めて採用するなど、インバータ空調機の普及拡大とあわせ、事業を通じた社会課題の解決にも積極的に貢献してきた。その結果として、この5年間で売上高は約1.2から2兆円超へ、営業利益率は6・5%から10%超へと向上し、事業基盤は一段と強固なものになった。
 今年度からスタートする戦略経営計画「FUSION20」では、定量目標として、2018年度中期実行計画を定め、最終年度の2020年にありたい姿として、売上高3兆円規模、営業利益率12%を目指す。
 重点分野を明確に定めて集中的に資源を投入。既存事業の空調・化学・フィルタ分野で世界トップクラスの地位を確固たるものにするとともに、環境技術を基盤にIoTや人工知能など時代対応の技術を組み合わせ、新分野として「暖房・給湯事業」「エネルギーソリューション事業」「商業用冷設事業」「次世代冷媒・ガス事業」「空気・空間エンジニアリング事業」等にも挑戦する。