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ノーリツ、兵庫県と連携 熊本県被災地を支援

給湯機、シャワールームなど提供

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 ノーリツ(國井総一郎社長)は兵庫県(井戸敏三知事)と協力し、熊本地震被災者支援のため熊本県益城町の避難所に、プライバシーを確保した脱衣室併設のシャワールーム4基と、ガス給湯器計16台を無償提供した。
 避難所となっていた「益城町保健福祉センター(はぴねす)」に設置したシャワールームは6月1日に同社明石本社工場を出荷し、6月2、3日に同センターで施工の上、3日に引き渡しを完了した。
 益城町の避難所では、自衛隊の撤収に伴う風呂サービスの終了により代替となる入浴施設の設置が急務となっていた。ノーリツでは、「今回の支援は『お風呂は人を幸せにする』を創業の原点とし、阪神・淡路大震災時に全国から支援を受けた兵庫県の企業として何か恩返しをしたいとの思いをもとに実現した」という。
 今回提供したシャワールームは東日本大震災の際にも提供したシャワールーム(12基)を改良したもの。手すり、介護用シャワーチェアを設置して高齢者に配慮したほか、壁と床は同社製システムバスの壁を採用して断熱性を高めた。同社製ミストシャワーを設置しており、内部の壁には「がんばろう熊本!」の文字等を印刷している。
 また同社は6月2日、義援金として533万5147円を熊本県に寄付した。同社従業員から寄付を募り、集まった金額と同額の168万4500円を同社が拠出し、グループ従業員、労働組合からの義援金も合わせて寄付した。