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ヤマザキマザック、量産加工向け横形MC

メーカー名商品名
ヤマザキマザック横形マシニングセンタ「FF−5000/40」

クラス最高レベルの加速度

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 ヤマザキマザック(愛知県大口町)は、自動車部品などの量産加工に最適な横形マシニングセンタ「FF−5000/40」を発売した。テーブルパレット寸法は500×500ミリ。販売目標を年間200台に設定した。
 6月22日から北京で開催された中国国際機械工具博覧会(CIMES)で初披露した。量産加工の機種選定で求められる高生産性・高信頼性・高保守性を「高次元で実現した」という。
 同クラス最高レベルの加速度の中でも、Z軸は連続ドリル穴加工などで時間短縮効果の大きい1.5Gに設定した。高加減速主軸で非切削時間を短縮し、0~1万2000回転の主軸立ち上がり時間を1.4秒に速めた。
 ダイレクトATC方式の採用で故障リスクを低減させたほか、駆動系をすべて非切削エリアに配置することで、切粉の付着・かみこみによる影響を受けにくい構造とした。保守時、主軸カートリッジや軸カバーなどの主要部品の交換を容易にして、ダウンタイムを最小化した点も特長に挙げている。
 自動化対応では、ライン構築しやすい機械幅1750ミリに設計。同一の機械サイズでB軸テーブル(標準/最大ワーク径φ520×幅800ミリ)とA軸テーブル(オプション/同φ720×高さ880ミリ)から、ラインに合わせて選べるようにした。
 CNC装置は、高速・高精度な加工制御とシンプル操作キーが特長の「MAZATROL SmoothC」を使用。ファナック製CNC装置も搭載できる。販売価格は税別3210万円。7月14日~15日に同社美濃加茂製作所で開催の「MAZAK マスプロマシンフェア」で実機展示する。