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ダイキン工業、クラウド上にアイデアを共有

「イノベーターズネット」製造業の新テーマ創出を支援

 ダイキン工業(十河政則社長兼CEO)は、製造業の研究開発や商品開発における新たなテーマの創出を支援するシステム「Innovators’Net(イノベーターズネット)」を7月1日に発売した。製造業では近年、革新的な差別化商品や新技術の開発を目指し、様々な分野の研究者や開発担当者が拠点や部門をまたいで1つのテーマに取り組むケースが増えているが、アイデアの集め方や情報の整理が難しかった。
 新商品は、テーマ創出のプロジェクトを活性化するため、社内外のメンバーが場所や時間に制限されずにクラウド上で手軽に情報を共有し、コミュニケーションをするためのシステム。プロジェクトごとに「ワークプレイス」と呼ばれるコミュニケーションと情報共有の場を設けることができ、その中で、テーマ創出における課題やフェーズごとにメンバーが自由に意見を投稿して議論をしたり、関連する情報を共有できる。
 新商品は、約700名の多分野の研究者が集まるダイキンの技術開発拠点「テクノロジー・イノベーションセンター」にも導入・活用されている。外部には新テーマ創出を支援するシステムとして、製造業の研究開発、商品企画部門に提案し、「差別化商品や新技術の開発に貢献したい」(ダイキン)と言う。定価は66万円から(初年度 10アカウント)。