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オーエスジー、本社デモルーム改装

加工映像をリアルタイムで配信

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 オーエスジーは、本社(愛知県豊川市)CSセンターのデモルームやエントランスホールなどを全面改装した。対象面積は924平方m。7月7日~8日には初披露を兼ねた金型展を開催し、中部のエンドユーザーを中心に約180人が来場した。
 デモルームにはマシニングセンタ5台を展示し、切削工具に関連する主要産業やソフトの製品イメージを描いたパーテーションで仕切った。室内は5Sの意識付けを狙ったホワイトで統一。テストカットに随時対応するCAD/CAMルームも設けた。
 工作機械の上に、加工の様子が見られるテレビモニターを設置。計10台のカメラで撮影した映像は、別モニターやCSセンター内のシアタールーム(収容人数=114人)だけでなく、新たに同社大池工場などの主要拠点でリアルタイムで見られるように通信体制を整えた。
 担当者は「遠隔地でも映像を見ながら会話するライブ感を大切にしたい。製品PR、セミナー、国内外の展示会など、幅広く活用する予定」と話す。デモルームには、そのほかにも焼ばめホルダのセッティング、切削工具の在庫管理など、段取りの効率化も含めたノウハウをアピールできる設備を揃えた。
 金型展の技術セミナーでは、デモルームに設置した牧野フライス製作所の新機種(V56ⅰ)を使って、低速高送りによる超深彫加工を実演した。冒頭、大沢二朗常務は「15年ぶりの改築で製品が見やすくなった。『OSGに相談したら解決する』と思っていただけるように、デモルームなどを通じて皆様の進化につながる提案を続けていきたい」と挨拶した。