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太陽工機が個展

生産性向上・省スペースなど提案

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 太陽工機(渡辺登社長)は7月14、15日に新潟県長岡市の本社工場でプライベートショーを開催、予想の500人に対してほぼ倍の977名が来場し、会場は大いに賑わった。
 同社は世界的にみても数少ない内・外径、端面、カム形状等の研削加工機に特化するメーカー。今回の個展は30周年を記念し、見どころを豊富に盛った。
 開催テーマを「省スペース化への提案」とし、ユーザーの要望を反映して開発したという超小型のCNC立形研削盤「USG-1」を初披露したほか、産業機械業界向けなどを狙うCNC立形複合研削盤「CVG-6」は、オートパレットチェンジシステムを標準オプション化し、省スペース化とアイドルタイム短縮を図った。他方、低価格を実現しヒット中の立形複合研削盤「Vertical Mate」は本体カバーを一新、デザイン性を一層高めた。
 このうち、新商品の超小型立形研削盤「USG-1」は、機械間口を同社従来機比45%削減、わずか600mmにした。ワークへの接近性にも優れ、面積あたり生産性を飛躍的に高められるという。しかも砥石軸は「内研軸1軸」、「外研軸1軸」、「内研軸1軸+外研軸1軸(クシバ式)」の3パターンから選べ、クシバ仕様ではワンチャックで内径・外径・端面の複合加工ができる。自動車部品加工などを対象に営業強化の構えだ。
 同社では「今秋のJIMTOFのプレ発表会としての位置づけで臨んだ。」などとしていた。