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山善グリーンボールプロジェクト

2015年度のCO2削減効果量は約4万トン、125社のカーボンフリー企業が誕生

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 山善は、省エネ機器の販売・普及を通じてCO2削減に取り組む「グリーンボールプロジェクト(GBP)」を推進しているがこのほど、2015年度の取り組み状況をまとめ発表した。
 それによると、同プロジェクトには、837 社の企業が参加。うち、カーボンフリー企業創出事業には288社 がエントリーし、その中から125社のカーボンフリー企業が誕生したという。年間のCO2削減効果量は3万9823トンで、プロジェクトを始めた08年度以降の削減効果量は累計で25万5547トンとなった。
 GBPは、省エネ機器の販売・普及を進めると共に、個々のCO2削減効果量を集め、数値化し、 国や企業の温暖化防止に貢献することが目的。カーボンフリー企業は、自社のCO2排出量を認識し削減努力を行うと共に、削減困難な排出量を、同プロジェクトで獲得した排出枠で排出量の全部を埋め合わせた企業のこと。
 山善は08年度から同プロジェクトに着手し、省エネ対象機器の拡大や、第三者認証機関の設立などを展開。昨年には経済産業省・近畿経済産業局主催の「エネルギー使用合理化シンポジウム」で、商社ならではのユニークな取り組みとして紹介されている。同社では、今後もGBPの推進により、ビジネスと社会的責任の両立を目指す方針だ。