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アマダHD、アセアンでグループ活動強化

10月頃、タイに地域統括の新会社

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 アマダホールディングス(磯部任社長)がアセアン地域でグループ事業活動を強化する。今年10月をメドに「ASEAN地域統括本部」となる新会社アジアパシフィック社をタイに設立すると発表した。新会社は、アセアン地域におけるアマダグループ全体の経営統合を担い、戦略本部として機能する。
 同時にアセアン地域強化の一環として、タイ国内にあるアマダグループ3事業3社(板金のアマダ、切削・プレス・研削のアマダマシンツール、溶接のアマダミヤチ)を一社に集約し、アセアン地域全体でもグループ再編を進めるとした。
 また、この8月にはタイ・バンコク近郊のスワンナプーム工業地域にアマダアセアンテクニカルセンターをオープンした。同センターでは、幅広く実証加工を行い、加工課題解決、ユーザーに向けた技能訓練の提供等を行う。ユーザーに対しては、マシンや自動化設備のより効率的な運用が可能となるよう、サポートも強化する。
 このテクニカルセンターについて同社では「最新のマシンやソフトウェア、金型などを実際に現地のお客様に使っていただくとともに、お客様の課題を解決する加工技術提案を積極的に行っていく施設。タイのみならずアセアン全域のお客様にご活用いただく拠点となる。いわばアマダグループ活動の変革の軸になる」としている。