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DIYショウに10万7千人

工作、掃除、張替えも自分で

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 国内外のDIY・ホームセンター関連商品約20万アイテムを一堂に集めて8月27日までの3日間、千葉市の幕張メッセで開かれた「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2016」(日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会主催)。出展規模は487社・1061小間と昨年より18社・15小間増え、昨年並みの10万6966人が訪れた。
 工作、掃除、張替えがより手軽になってきた。ケルヒャージャパンは窓用バキュームクリーナー「WV50 plus」を実演を交えて紹介。ワイパーとハンディークリーナーが一体化したような形で、水分を吸引するので水ダレせず拭きあとが残らない。「窓のない家はなく日本の住宅すべてがターゲットになる。きれいに拭けるのはもちろん、3倍速く掃除できるので毎日のように使える」と訴える。
 山善(家庭機器事業部)は1つの14.4Vバッテリーでのこぎり、クリーナー、ドライバーを動かせることを紹介。紙パックなしで使えるコードレスクリーナー「YCL−144」(7月発売)は30分の充電で24分間(パワーモードで12分間)使え、「ジェネリック家電なので競合製品の半額ほどの安さ」が売り。扇風機やブロワーも参考出品し、これらも共通バッテリーで動かせるようにする予定という。
 アイカ工業は抗菌・防カビ仕様の浴室用粘着剤付化粧フィルム「Altyno(オルティノ)」(リアルな木目柄や高級感ある抽象柄など7柄)がプロでなくても貼れることをアピール。「職人不足から一般の人が簡単に施工できることが建材開発のテーマになっている」と言う。
 ここ数年は30代、40代のDIYを行う女性が増えていることを反映し、主催者イベントとして女性向け参加型ゾーン「キラリ!DIY女子」やカリスマ主婦・久米まりさんが自身の経験談などを紹介する「DIY・リノベーション女子講座」を用意。前者に4年続けて出展したロブテックスは、石膏ボード用アンカーを使った金具の固定やレンチによる蛇口の改修を来場者が自ら体験できるようにして紹介。「一般の方に工具を身近に感じていただこうと続けて出展しており、DIYを文化にして暮らしを豊かにできることを伝えていきたい」と話す。