News

アマダグループ、創業70周年式典盛大に

業界の歴々ら、約600名が参列

8682

 アマダホールディングス(磯部任社長)は9月16日に都内・帝国ホテルでアマダグループ創業70周年の記念式典を華々しく開催した。経済産業省の幹部、主要工業会の代表者、大手銀行頭取、主要ユーザーのトップら約600人が来賓として同社グループの佳節を祝った。「アマダの歴史のなかでも過去最大の式典になった」(同社)という。
 70年の歴史を振り返る資料、映像などをみせ、同社グループの生い立ちを「販売のアマダ」、「エンジニアリングのアマダ」などと、過去の市場評価を再現して紹介した。
 終戦翌年の1946年9月、「焼け旋盤1台」で創業し、「首尾一貫してモノづくりを通じ、お客様に、社会に貢献してきた」(岡本満夫会長兼CEO)という歩みを伝えた。岡本会長は「この70年を節目にして、100年企業へ向け新たな『変革と挑戦』を推し進める」旨、来賓者に向け力強く話した。
 同社グループの業績を称える祝辞も相次いだ。「スピード経営、新技術の開発活用、お客の声を起点にした取組み、ソリューションを重視しお客に価値を与える事業、そして重点継続的な人材の育成。いずれも敬服に値する」(糟谷敏秀経済産業省製造産業局長)をはじめ、
 「クオリティに注目する。日立品質の維持に、アマダさんの機械が貢献している。同時にアマダマンの資質の高さを感じてきた。自分で考え、自己研鑽を怠らず、常に高い目標を掲げているが、それだけでなく協調性が高くまとまりがある」(日立製作所・東原敏昭社長)。
 「この業界を引っ張っていく企業になられた。私自身、岡本会長はじめアマダさんには公私共にお世話いただいている。変革と挑戦を掲げ、100年に向けさらに大きく発展されることと確信している」(THK・寺町彰博社長)。
 また乾杯の挨拶をした(一社)日本工作機械工業会の花木義麿会長(オークマ社長)は、アマダ品質の高さから日頃は厳しい注文を受けているなどと話し会場を笑わせた後「世界の金属加工のトップ企業になられた。スピード感溢れる経営でさらに発展を」とエールを送った。
 乾杯後は、弦楽四重奏やジャズの生演奏で立食を味わいながら和やかに歓談。
 中締めでは磯部社長が登壇し、来賓者に深々と御礼を述べ「8000人のアマダグループ社員が一丸となって、100周年に向け一層、邁進努力します」と力強く宣言。拍手のなかで終宴した。