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ジェービーエム、学生支援の動き本格化

3次元測定機・CAD貸出

 CAD/CAMベンダーのジェービーエム(大阪府東大阪市、佐野泰治会長)は、ものづくり関連イベントに絡めた学生支援の動きを本格化させる。9月上旬に開かれた第14回全日本学生フォーミュラ大会にスポンサードし、期間中には企業ブースで取扱製品の特長を説明した。
 大会の支援活動は、大学や専門学校に対して、アーム型3次元測定機「Master3DGage」を無償で2カ月間貸し出すというもの。操作方法は同社スタッフが訪問して説明する。直近では、同大会に出場した成蹊大学に貸与することが決定している。
 担当者の関東支社営業部の高橋浩氏によると、「新チーム発足後、今大会で使ったエンジンやシートを測定し、設計の検討材料にすると聞いている。測定で得た数値をボタン一つでCADに反映できるので、感覚に頼らずに実物と設計データを比べられる」という。
 まずは大会出場校に貸し出し、今後履歴なしで形状の修正ができる3次元CAD「SPACE CLAIM」も期間限定で提供する予定。高橋氏は「社会貢献できるプロジェクトとして、当社の製品が役に立てるイベントを中心に様々な学校と関わっていきたい」としている。