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国際物流総合展に15万人

高まる拡張性、高密度保管

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 2年に一度のアジア最大級の物流展「国際物流総合展」(日本ロジスティクスシステム協会や日本能率協会など物流関連7団体が主催)が9月16日までの4日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開かれた。自動化に対するニーズの高まりもあって12回目を迎えた今回は前回を38社・376小間上回る456社・2077小間の出展に同2万人多い延べ15万2653人が訪れた。
 保管・仕分けシステム大手は巨大ブースを構え、高速処理、拡張性、高密度保管といった機能をアピール。変種変量生産への適応やBCPへの対応力なども訴えていた。一方でAGV(無人搬送車)の出品も多く見られ、1トン近い重量物を載せ磁気テープなしに自動走行するものや保管棚の下に入り込んで作業者・ロボットまで運ぶもの、台車を連結して大量運搬できるものなどが揃った。
 通販の国内市場は2015年度に6.5兆円に達し、百貨店市場を逆転するまで成長。ピッキング、梱包、ハンディ端末機器メーカーなどは通販市場向け自動化製品を紹介していた。