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全日本学生フォーミュラ大会、総合優勝 京都工芸繊維大学に

 第14回全日本学生フォーミュラ大会が、9月6日から10日まで静岡県の小笠山運動公園「エコパ」で開催された。(公社)日本自動車技術会が主催。国内71、海外21の計90を超すチームが参加した。
 同大会は、学生にモノづくりの機会を与えることを目的に開かれている。大学や高専、自動車大学校などの各チームは、学生自らが設計・製造したレーシングカーを伴って会場に集結。走行性能やタイムだけでなく、企画力から設計・製作能力、安全技術、コスト分析、プレゼンテーション能力などを総合的に競いあった。
 総合優勝に輝いたのは京都工芸繊維大学のチーム。2位の横浜国立大学を僅差でかわした。3位には名古屋工業大学が入った。EVでは一関工業高等専門学校/岩手大学/岩手県立大学の合同チームが優勝。ほか、プレゼンテーション賞、コスト賞、省エネ賞などで各々上位3チームを選び表彰した。
 松本保志大会委員長は「台風の影響で雨の中での動的審査を余儀なくされたが、予定通り、事故無く終了できた」とコメント。各受賞チームを称えつつ「悔し涙を流したチームの皆様は、その辛い思いを来年のクルマの改善に是非つなげて欲しい」と伝えた。