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住友電工、傾斜や円筒面へ直接穴あけ

メーカー名商品名
住友電気工業フラットマルチドリルMDF型

フラットドリル拡充

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 住友電気工業(兵庫県伊丹市)は、幅広い穴あけ加工に対応する「フラットマルチドリルMDF型」のシリーズラインナップを拡充し、9月からロングシャンクタイプ107型番と内部給油タイプ198型番の販売を開始した。
 MDF型の特長は、傾斜面や円筒面へ直接高能率な穴あけ加工を可能にしたこと。工具側面に肉厚を持たせた「RSシンニング」、広い切りくずポケットや高品位の切りくず排出溝などを採用した。ボルト座など平らな穴底が必要な穴あけ加工、抜けバリの低減を実現し、加工時間短縮と工程集約につなげる。
 ロングシャンクタイプは、深穴の仕上げ加工や干渉を回避した仕上げ加工向け。工具径φ3~12mm(0.1㍉飛び)とφ12.5~20mm(0.5mm飛び)を揃えた。高能率加工用の内部給油タイプは、φ3~12mm(0.1mm飛び)とφ12.5~16mm(0.5mm飛び)をラインナップした。
 今年11月には、大径の穴あけ加工に対応する「フラットヘッドMFS型」を計37アイテム発売する予定。今回追加した型番も含めてシリーズで2016年度8千万円、17年度に2億円の販売を見込んでいる。