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工場環境展in浜松2016、腰痛や自然災害に備え

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 「工場環境展in浜松2016」が9月27日から28日まで浜松市総合産業展示館で開かれた。省エネルギー、環境負荷低減など4分野から約40社が出展。ミネルヴァベリタスの松井裕一朗社長による事業継続計画(BCP)策定をテーマにしたセミナーなどにも関心が集まった。
 会場では、腰痛対策をうたった製品も数多く並んだ。イノフィスは、中腰で持ち上げるときの作業負担を軽減できる装着型補助装置「マッスルスーツ」を展示。来場者に着てもらうことで、身体への負担軽減と着やすさをアピールした。をくだ屋技研は、メッシュパレットなどをラッコのように抱えて反転できるリフターを出品し、パレットから荷物を繰り返し取り出す動作が手軽にできる点を提案した。
 南海トラフ地震などに備えたBCP関連製品として、表示用地震計、非常用発電機、棚落下防止ベルト、免震装置などの出品も目立った。豪雨対策として、一人で手軽に設置できる止水装置の需要も高まっているようで、「BCPの観点から機械室の入口用に購入するケースが出始めている」(LIXIL鈴木シャッター)、「銀行、コンビニエンスストアの引き合いが増加中。工場関係では事務所の入口向けに提案を強化している」(鶴見製作所)などの声があった。