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DMG森精機、290の標準オプションもつ立形MC

ロボット装置も用意

mori DMG森精機は290種類の標準オプションからカスタマイズできる立形マシニングセンタ(MC)「CMX Vシリーズ」の販売を9月12日に始めた。9月に同機を披露した米IMTSや独AMBで来場者評価が高く、APC(2面やマニュアル式)、毎分1万5千回転の主軸(標準は1万2千回転)などのオプションに関心が集まったという。
 標準オプションはハンドリング、モニタリング、計測、加工に関わるもの。とりわけ機械横に付けられるロボットシステムは周辺メーカーと共同開発したもので、モジュールユニット化した複数の装置からなる。「個別の多様な要望に短納期で応えられる。入れ替えや変更も容易」(専務取締役の高山直士製造・開発本部長)と言う。
 X軸移動量600、800、1100mmの3機種を用意し、いずれもY軸移動量はクラス最大の560mmを誇る。重切削性も従来から25%高め、「このサイズでこれだけの懐はまずない。40番機でもトロコイド加工などでは50番のように扱える」(同)。伊賀工場のほか米・中・ポーランドの工場で合わせて月産140台の予定。価格は税別で960万円から。