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東栄機工、展示即売会 過去最高の成果に

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 機械工具商社・東栄機工(茨城県神栖市、笠原洋社長)が毎年秋にグループで行う展示即売会「ふれあい東栄祭」が、10月28日と29日の両日、同社本社構内の特設会場で開催した。750名を超す過去最高の来場者を記録し、売上げも目標の1億円を突破した。
 この10年以上毎年開催してきた展示即売会。今年は例年よりも1割強多い60を超すメーカーがマシンツールやハンドツール、溶接システムなどを屋外の仮設会場主体に展示。ダーツによる抽選会なども盛り込んだ。
 「過去一度も雨に見舞われたことがない」という同即売会だったが、今回は初日昼ごろから雨天となり、展示品をビニールシートで覆う光景も。「雨の影響をはかるいい機会ともいえるが、打撃はある程度覚悟しないと」(笠原社長)の声が出ていた。
 しかし、地域顧客への「恩返し」をテーマに、地域のニーズを汲んでできるだけ安く売るという同イベントには客足が絶えず、結果、過去最高の成果を上げた。笠原社長は閉幕後、「地域の景況感も決して良くなく、雨天にもなって逆風のなかの開催でした。しかし社員全員でやるべきことをあたり前のようにやり切り、当社の存在感を出そうと懸命になっての取り組みが、結果を導いたと感じています」と話した。