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富士製作所、手動ウインチモデルチェンジ

メーカー名商品名
富士製作所ポータブルウインチ

安全率をアップ、標準品でRoHS対応

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 富士製作所(皆川浩社長)はこのほど、同社主力製品の一つで多種多様なラインアップを持つ「ポータブルウインチ(手動ウインチ)」をモデルチェンジしたと発表した。12月1日に各種新型タイプを発売する。
 モデルチェンジは、安全性の向上を最重要視した。クレーン構造規格やEC機械指令が求める安全率に対応するとともに、従来整合性に欠ける面のあった使用ワイヤーの破断値とウインチの荷重の関係なども勘案し、「クレーン構造規格の安全係数(第54条、3・55倍)をミニマムとして、仕様・構造を見直した」(皆川社長)。同時にハンドルの脱着構造も安全の観点から改良した。
 こうした取り組みを経て、4倍以上の安全率を持つCEマーク対応のQW・SSシリーズをはじめ、逆巻き防止装置付エクセレントシリーズ、小型化に特化したスモールウインチなどの機種を取り揃えた。
 また環境保全への対応として、従来は特注品扱いだったRoHS対策品を標準品化した。メッキ・塗料・その他すべてで「RoHS対応がすべて終了し、標準品もRoHS対応済みになった」(同)と言う。
 カタログも一新し、ポータブルウインチの販売を強化する。