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キタムラ機械、重量工具0.6秒で交換

メーカー名商品名
キタムラ機械横形マシニングセンタ「Mycenter−HX iGシリーズ」

スマホで管理する横形MC

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 キタムラ機械(富山県高岡市)は、JIMTOFでの国内初披露を皮切りに、横形マシニングセンタ「Mycenter−HX iGシリーズ」から3機種を発売した。独自開発した第4世代CNC装置の19インチマルチタッチパネルに、高解像度CCDカメラ、マイク、スピーカーを標準搭載。インターネットを通じて、様々なアプリケーションとの連動を可能にした。
 パソコンやスマートフォンなどのデバイスから、工場の稼動状況・時間や生産スケジュールの管理ができる。各種装置とソフトウェア間の相互通信が可能な通信プロトコル「MTConnect」に対応している。
 3機種ともに、「1/1000度角度割出し±3秒以内」を可能にした独自開発のインテグラルテーブルを搭載した。医療機器、精密金型、航空機、自動車部品などの加工向けに提案する。
 フルスペックモデルのHX250iG(=写真)は、省スペースで最大の生産性が発揮できるようグレードアップした。テーブル作業面は254×254mm。テーブル積載重量100キロを回転させるものとしては、「世界最速の毎分300回転で旋削加工が可能」としている。最大2キロの重量工具を0.6秒で交換できる。
 そのほかにも、キサゲ技術を駆使した角型摺動面機から、毎分60mの切削送りが可能な2機種を製品化した。中でもHG500iGは、最大ワークサイズ径800×高さ1100mmに対応。切削トルク1250ニュートン㍍の重切削を可能にした。