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牧野フライス、ラム型の大型形彫り放電加工機

メーカー名商品名
牧野フライス製作所大型形彫り放電加工機「EDNC17」

自動車の大物金型などに

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 牧野フライス製作所(井上真一社長)は、フロントグリルやバンパー、ドアなど、クルマの大物金型製作に適した大型形彫り放電加工機「EDNC17」を開発、JIMTOFで披露し、営業を開始した。販売価格(税別)5180万円。
 Y軸を1150mmまで伸ばし(同機より大きいサイズのEDNC20でY軸移動量700mm)、1500×1000mmの工作物に適した仕様とした。ラムの剛性強化とヘッドの小型化がY軸移動量の拡大を可能にしたという。
 横放電加工の速度を10倍に速めており、Z軸方向に深いサイドリブを加工する場合、同機だと側面からの加工により加工時間を大きく短縮できる。毎分20m・加速度1Gの高速ジャンプを実現する独自機能(HS−Rib機能)を標準搭載した。
 テーブルサイズは幅2000×奥行き1350mm。同サイズ(軸移動量)が同機よりひと回り小さい従来機(EDNC15)とほぼ同じ設置スペースに収めており、面積当りで見ても生産性が高い。