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イワシタ、アルミ長尺材の回転加工を実現

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イワシタ長尺NC加工機の新モデル「ILP2525」

リードタイムを大幅削減

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 イワシタ(岩下大介社長)はこのほど、丸・角パイプなどアルミ長尺材の回転加工を実現した長尺NC加工機の新モデル「ILP2525」を開発。11月に東京ビッグサイトで開催されたJIMTOF2016で初披露し、高い評価を得た。
 新機種の対象ワークは、丸パイプは最大φ125ミリ、角パイプは最大100ミリ。センタリングバイスによる求芯クランプにより、回転加工を実現。角パイプの4面加工を可能とし、リードタイムを大幅に短縮する。 ATC(自動工具交換装置)はぶらさがり方式を採用し、標準で10本の工具が収納できる。また、センタリングバイスを左側に収納することで、標準エアーバイスにてフラットバーなども加工できる。
 主軸移動量はX2500×Y250×Z400ミリ、主軸回転速度は毎分1万回転。従来、加工段取りやプログラム入力に手間の掛かった丸パイプ、角パイプの4面加工に対応するセンタリングバイスを標準装備している。こうした新機能が注目を集め、JIMTOF会場でも、来場者より熱心な質問が相次いでいた。岩下社長は、「4面加工を可能としたことが好評の要因。会場での様々な要望を集約し、今後、さらに進化させていく」と意気込みを示した。