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ダイキン工業、自動デマンドレスポンス技術

ポルトガルで実証事業開始

 ダイキン工業(十河政則社長兼CEO)はNEDOが、ポルトガル共和国リスボン市で実施する、自動デマンドレスポンス技術の実証事業の委託先に選ばれたと発表。2016年11月から約3年間、実証事業を行う。
 ポルトガルでは欧州でも有数の再生可能エネルギーの導入国で、再エネ導入割合を2020年までに31%にすることを目標にしている。今回の実証事業ではデマンドレスポンス機能を付加したビル用マルチエアコンと需要予測の連動などにより空調自動デマンドレスポンスシステムを構築するほか、現地の電力事業者等バーチャルパワープラント事業者と、電力供給の調整面で協力関係を築く。
 ダイキン工業では「電力需要が高まる夏季においても電力の需給バランスを調整する仕組みを構築し、再生可能エネルギーを安定的に使えるようにすることを目指す。ポルトガルでの実証をふまえて、各国の実情に合ったソリューション提案力を強化していく」という。