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ダイキン工業、狭小地にも置けるビルマル

室外機設置面積を58%削減

daikin ダイキン工業(十河政則社長兼CEO)は、都市部に多い狭小地への設置に対応した店舗・オフィス用マルチエアコンを4月24日より順次発売する。
 小規模ビルが密集する都市部では、建物周辺に従来のビル用マルチエアコンの室外機を設置するスペースが確保しにくく、小型の室外機を何台も設置するケースが多くメンテナンス作業も困難だった。今回の新商品は従来機より室外機の設置面積を最大約58%削減・小型化したことにより、スペースの限られた場所にも設置できる。室内機も、従来の4方向吹出タイプと比べてパネル幅の寸法を約35%小さくした「スクエアカセット」を4月3日に、ホテルの客室などの天井に省スペースで納まる高さ寸法245mmの「天井埋込ダクト形(コンパクトタイプ)」を6月1日に発売する。
 室外機は4馬力から12馬力まで幅広いラインアップをそろえ、室外機の設置台数を削減可能。ビル用マルチエアコンの全室内機に接続・個別運転ができ、幅広い用途の建物に対応する。空調機の更新時には既設の配管や配線を流用可能で、工期を短縮可能。更新工事によるテナントの業務への影響を抑えられる。