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ベッセル、感電防ぐ貫通ドライバー

メーカー名商品名
ベッセル安全貫通ドライバー

セラミックボールで遮断

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 ベッセル(大阪市東成区)は、作業時の感電事故を防ぐ安全貫通ドライバーを発売した。「叩けて電気まわりの仕事ができる」工具として、電気設備や機械設備の各種工事向けに提案する。 新型ドライバーは、貫通構造にセラミックボールを入れることで電気を遮断。ボールは、割れに強いジルコニアセラミックを採用した。刃先はメッキの厚みの影響を受けないブラックポイント加工、軸は全身焼入れで曲がらないクロームバナジューム鋼で構成されている。
 グリップは、サックに入りやすいテーパー形状。衝撃に強いセルローズアセテート樹脂とクッショングリップの二重成形とした。末端はハンマーで叩きやすい大型ナットを採用している。 同社によると、「電気工事関係においては、ちょっとしたはつり作業や、ネジ穴のつぶれたネジを再生するのに、タガネの代わりにドライバーを使うことがある」という。中でも、コンクリートや石膏ボードのはつり作業時、送配電線とドライバーが接触して感電につながる恐れもあることから、新型ドライバーでは安全性を強みに販売展開する。