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リクルート住まいカンパニー、スマートハウス/ZEHに満足

光熱費減少、平均で月額7千円強に

 リクルート住まいカンパニー(野口孝広社長)は、注文住宅の建築者・検討者を対象に調査を実施し、「2016年 注文住宅動向・トレンド調査」として公表した。有効回答数は3351件。
 調査によると、注文住宅建築者のうち、建築費用が3000万円以上の割合は37%で、前年より4ポイント減少。平均建築費は2820万円と、対前年で123万円減少した。検討者(全国)のうち66.9%が、消費税が上がる前に建築を間に合わせたいと回答。「間に合わせたい」計は年々増加し、14年と比べ16年は12.5ポイント上昇した。
 検討者でスマートハウス(省エネ・創エネ・蓄エネ・HEMSを装備した家)の認知度は84.2%、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス、創エネ量で消費エネルギー量をほぼ相殺できる住宅)の認知度は54.3%で前年調査より微減。「内容まで知っている」と回答した比率(内容認知率)に限ればスマートハウスは19.4%、ZEHは17.3%だった。
 スマートハウス/ZEHを認知している検討者のうち、導入を決めたのはスマートハウスで6.5%、ZEHで9.8%に留まったものの、「検討中」を含めれば共に5割以上となった。
 スマートハウスに住んでみての満足度は85.8%、ZEHの満足度は83・8%。スマートハウスまたはZEHの導入に満足し経済的なメリットを感じた人でみると、光熱費が下がった金額の平均は月額7237円。
 また、検討者(全国)における2020年の省エネ基準適合住宅の義務化の名称認知率は68.3%、内容認知率は30.9%だった。