News

タカラスタンダード、プロ向け研修施設「リフォームスタジオ」

マンションリフォーム、提案力向上へ

9601

 日本の住宅ストック総数は約6000万戸あり、中でも分譲マンションのリフォーム需要は年々増えつつある。そのマンションリフォーム市場の活性化に向け、タカラスタンダード(渡辺岳夫社長)では都市部を中心にリフォーム業者・施工業者の知識習得の場「リフォームスタジオ」を開設(福岡、大阪、横浜、札幌)。マンション特有の配管や排気等の設備などマンションならではの住宅事情に対応できる製品の特長、その施工方法について学ぶことができ、プロユーザーの好評を集めている。
 同スタジオで紹介している製品は、いずれも同社が長年の住宅設備提供の中で顧客の声に地道に応えて生み出したもの。たとえば、建物の梁(はり)や排気の制約に対応できる吊戸棚・レンジフードやキッチンのほか、屋根の傾斜や梁が出ているせいで浴室の広さが制限される場合でも、専用部材を用いればユーザーが思っていたよりも広く浴室を使うことができる。
 タカラスタンダードでは「プレイヤーが多様化し増加する中、安易に値下げに飛びつくのでは生き残れない。施工店の顧客に対する提案力の向上を図り、本当に満足いただけるリフォームを提供することが、顧客獲得のみならず業界全体の発展にもつながるはず」としている。