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UEL、国産3次元CAD/CAM新版

メーカー名商品名
日本ユニシス・エクセリューションズCADmeister(キャドマイスター)

モデリングほかCAM機能も強化

 日本ユニシス・エクセリューションズ(=UEL、今村康社長)は、3次元統合CAD/CAMシステム「CADmeister(キャドマイスター)」の新バージョン(V11.1)をこの1月25日から販売開始。同社では、「国産唯一の3次元統合CAD/CAMシステム」として金型メーカーを中心に05年から累計3000シート以上を販売してきた。
 新バージョンでは、顧客の改善要請に沿って各種機能を強化。CADでは基本的な線/面/立体の機能強化や、部品を同時に複数配置できる「一括配置機能」などモデリングの効率化を実現する機能群をつけた。またモデルの薄肉厚肉検査や、勾配分布評価などでグラデーション表示を改善し視認性の向上を図った。なかでも表示機能として、面や立体に色、陰影、材質感をつけるシェーディング機能の処理効率を大幅に向上したことが特筆でき、約16倍の処理効率改善を実現した例もあるという。
 CAMでは、3Dプロファイル加工のNCデータ作成時に、凹コーナー部の折れ角度によって工具の送り速度を減速する機能などを設けた。これにより工具破損の大幅軽減が期待できるという。