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岩崎電気がUVコーティング装置

自動車分野にグループで提案

 岩崎電気は、UV(紫外線)装置などを製造するグループのアイグラフィックスと協業し、「軽量化」をキーワードに自動車分野への提案を強化している。同分野で岩崎電気はこれまでにヘッドライトや実験用照明などで販売実績をもつが、生産ラインなどにも装置が利用されれば大きな事業の柱となる。
 提案するのはUVコーティング装置。自動車に使われる金属やガラスは軽い樹脂で代替されつつあるが、屋外環境にさらされることで劣化するのが難点だ。そこで同社は樹脂への短時間でのコーティングで耐久性を高められる装置が有効と考えた。同社光・環境事業推進部は「UVコーティングなら従来の溶剤塗料より速く加工でき、生産コストを圧縮できるはず。もっとも製造ラインを刷新することになるため代替は簡単ではないが」(向井眞一部長)と話す。