省スペース×ワイドな加工エリア
「Saving Center」シリーズは設置スペース・見通しの良さ・設備投資コスト・エネルギーをSaving（削減）した新機種。一般金属機械業界、電気・電子部品業界、EV部品をはじめとした自動車部品業界へ向けて開発した。
シリーズ主力の2機種を紹介したい。まず①＃30主軸横形マシニングセンタ「SH350」は投資コストに優れ、自動化が容易。当社のこれまでのシステムライン対応の実績から、ロボット・E-Loader（機内自動搬送装置）・ガントリーローダーなどの自動化が選択可能。また、環境に配慮し省エネ油圧ポンプを採用している。②＃15主軸立形マシニングセンタ「SV130」は高精度・軽切削加工に向き、使い勝手の良さと投資コスト削減を両立する。ロボットによる自動化対応も可能だ。
両機種とも従来機と比べて各軸の移動量はほぼ同じだが、機械サイズを小型化した点が一番の特長だ。省スペース・低コスト・省エネルギーの3つのセービングで、新たな省人化を推進する。
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