3つのインバータによる最適制御
オリオン機械の小型水槽付DCインバータチラー「RKE2200C-V」は高機能・省スペースのハイスペックモデルだ。
同社が長年、大型チラーで培った省エネ制御「TESC(Three Eco Speed Control)」を搭載したことで、これまでの冷凍用圧縮機のインバータ制御に加え、ファン・ポンプもインバータで制御。3つのインバータによる無駄のない最適制御により、従来機よりも更に消費電力を低減する。
コンパクト化も達成し、従来機から設置面積を36%削減した。加えて、側面での吸排気・配管・配線接続ができるため、背面壁付け設置が難なくできる。環境負荷低減に向けては低GWP冷媒R32を採用。冷媒充填量に対するCO2換算値で、冷媒R410A使用の従来機と比較して約70%削減できる。
新機能として、冷媒漏れ・コンデンサ目詰まりを検出する自己診断機能が追加され、メンテナンス性にも優れている。また、「オリオンIoTシステム」にも対応しており、ソフトは同社のホームページから無料でダウンロードができる
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