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不二越、小型ロボット2機種発売

スカラロボット「EC06」

軽量化と高剛性を両立

 不二越は318日、小型ロボットシリーズのラインアップを拡充し、新たに2機種を市場投入すると発表した。
 新製品のスカラロボット「EC06」は、自動化ニーズが高まる電機・電子分野が主なターゲット。最大可搬質量6㌔(定格3㌔)で最大リーチが異なる3機種(500600700㍉)をラインナップした。21年度の販売目標は2000台。
 軽量化と高剛性を両立した設計によりクラストップレベルの高速・高精度動作(位置繰返し精度±002㍉)を実現する。高速・軽量のコンパクトロボット「MZシリーズ」と共通のシリーズの制御装置を使用しており、ロボットの組合せも容易だ。先端軸の中空構造によりロボット本体から各種ツールまでの配線・配管の引き回しを簡略化し、周辺装置との干渉リスクを低減した。PCを制御装置に接続して操作が可能なほか、シミュレーションソフトを用いて各種動作を正確に設定できる。
 また、一般産業機械分野向けのコンパクトロボット「MZ12H」は、同一クラスではトップレベルの作業領域とパワフルな手首トルクで、大型ワーク・ハンドに対応し、バリとり、ピッキング、部品の組立・搬送など幅広い用途で使用できる。防塵防滴(IP67相当)・防錆機能を標準装備し、粉塵、水滴が飛散する環境にも対応。軽量化と高剛性を両立した設計で、クラストップレベルの高速・高精度動作(位置繰返し精度004㍉)を実現した。21年度の販売目標は3000台。

 (2021325日号掲載)