日本物流新聞生産財と消費財の業界専門紙として創刊来、
半世紀を超す実績を持つ日本物流新聞のWEBサイトです。
サイト独自の情報を増やしています。

検索

News

新コスモス電機、三密お知らせシステム

CO2とWi−Fiで計測

 新コスモス電機は、新型コロナウイルス感染症などの対策提案として「三密おしらせシステム 換気予報」を発売した。換気のタイミングを可視化して適切な換気を促すだけでなく、その場にいる人数を簡易計測して混在状況を知らせてくれる。
 エンコアードジャパンが提供する「コネクトCO2センサ」とコンセントタイプの通信モジュール「コネクトセルラー」を組み合わせて使用する。センサで収集したデータをクラウドに蓄積。アプリなどに表示するほか、周辺のスマートフォンなどのWi-Fiの電波を拾うことで、空間の混雑状況を可視化する。
 同社によれば、「カメラや光センサで混雑度を測定する方法では人の動きなどにより正確な人数を把握することが難しい場合がある。国内のスマホ所有率は約8割、そのなかでWi-Fi機能をオンにしている場合が多く、人数を測る手段として、スマホのWi-Fi電波を計測する技術が注目されている」という。
 コネクトセルラーを経由してインターネット接続するため、通信・配線工事が不要。センサを必要な場所に設置して、アプリから製品登録するだけで使用できる。混雑・換気状況をタイムリーで表示。時間、日別でも確かめられるうえ、プッシュ通知で換気のタイミングを教えてくれる機能も搭載した。

(2021年1月10日号掲載)