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LIXIL、トイレ・洗面開発力強化へ

グローバル研究拠点新設

 LIXIL(瀬戸欣哉社長)は、愛知県常滑市にある旧常滑工場の敷地内にトイレ・洗面の新たなグローバル研究開発棟「とこラボ」を開設、112日より稼動開始する。
 「とこラボ」が設置される旧常滑工場は、INAXトイレ発祥の地として1945年から衛生陶器の生産工場として稼働し、国産初のシャワートイレも同工場で産み出されており日本のトイレ研究をリードしてきた。
 同社ではかねてより進めているテレワークと、新設される『とこラボ』の業務を有効に組み合わせることで、トイレ・洗面の研究開発チームをより機動的な組織へと進化させ、イノベーションの迅速な創出、開発効率の向上や開発期間の短縮をはじめ、技術・製品開発力の強化を図っていく構えだ。
 「トイレや洗面は日常の生活になくてはならないもの。コロナ禍において自宅で過ごす時間が増えたことで、トイレ・洗面における困りごとに気付きも増えている。ニューノーマルの中、清掃性や抗菌、非接触といった機能的なユーザーニーズはもちろんのこと、手を洗う場所を増やしたいといった今までになかったニーズも高まっている。『とこラボ』では、普段の生活の中で気付いた困りごとやアイデアをチームメンバーで持ち寄り、そのアイデアを膨らませ、実験、試行錯誤を繰り返し、日常生活がワクワクするような価値をプラスしながら具現化することを目指す」(同社)

20201110日号掲載)