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ソディック、アモイに新工場建設

ソディックのアモイ新工場完成予想図

射出成形機、食品機械生産を増強

 ソディックは630日、連結子会社の沙迪克(厦門)有限公司(以下、アモイ工場)において、産業機械事業と食品機械事業の世界的な市場競争力の強化に向けた、新工場の建設を開始した。
 アモイ工場は、海外生産拠点として 2006年に中国・アモイ市に設立。放電加工機、リニアモータ等の産業機器、製麺機の製造を行っている。直近では産業機械事業において、中華圏での5GEV等をはじめとするものづくりの高精度化・高精密化の進展によって、同社の射出成形機のニーズが急増している。
 「食品機械事業においても、海外向けの製麺機や米飯製造装置など食品機械の需要が拡大しており生産能力の増強が事業拡大に不可欠な状況」(同社)。
 引き続き増加が見込まれる両事業の需要に対し、十分な供給能力を確保すること、また、長期経営計画「Next Stage 2026~Toward Further Growth~」の達成に向けた事業拡大を目的とし、厦門工場の隣接地に新工場を建設することとなった。
 新工場の生産品目としては、産業機械事業の電動射出成形機のエントリーモデルを月産 100台以上生産するほか、食品機械事業の製麺機・米飯製造装置用の茹で窯や反転窯など大型製缶製品を生産する計画で、以後、順次生産品目、数量を拡大していく
 新工場の建物面積は12149平米、建設費用は約14億円。竣工は20226月を予定している。

2021810日号掲載)