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経産省、第9回ロボット大賞発表

経産大臣賞はファナックの協働用ロボ

 経済産業省と(一社)日本機械工業連合会が幹事を務める「第9回ロボット大賞」の受賞ロボットが311日に発表された。同賞は、日本のロボット技術の発展や社会実装を促進することを目的に2006年より始まった表彰制度。将来の市場創出への期待度が高いと考えられる優れたロボットの研究開発を実施した企業などを表彰する。
 経済産業大臣賞にはファナックの「協働ロボットCRX」が選ばれた。ロボットに不慣れな企業に対してロボット導入が促進されるものと期待できる。これまでの産業用ロボットに比べて大幅に使いやすさや安全性を向上させている︱点が高く評価された。
 総務大臣賞にはGROOVE Xの「LOVOT」が選ばれた。同製品は家族型コミュニケーションロボットで、優れたコミュニケーション技術を搭載しており、インパクトがある。ユーザーの多くが女性であることや、人間科学の視点から愛着を持てるロボットを目指していることから、新たなペットロボットの展開も期待できる点が評価された。
 ほか、文部科学大臣賞には国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構の「小惑星探査機はやぶさ2/小惑星探査ロボットMINERVA-Ⅱ」が、厚生労働大臣賞にはFUJIの「移乗サポートロボットHUG T102」が選ばれた。

2021325日号掲載)